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天上寺について
小樽で南無阿弥陀仏のお念仏を弘めて一四〇年
春は桜が咲き誇り 秋は紅葉がきらめく
様々な花々や木々がお迎えします
歴史
大本山増上寺より開教師として北海道へ
渡った奥角智現・石上皆應両上人によって
明治13年開運町(現在の奥沢十字街辺り)
に函館中教院小樽出張所を設立
福田行誡大僧正台下を勧請開山として仰ぎ
同15年に天上寺と公称しました
同42年には増上寺より大本山小樽別院の
指定を受けましたがのちに返上しています
本堂
開基当初は網元白鳥永作氏の番屋を譲り
受け本堂としていましたが、明治23年に
入船十字街に移転、本堂を新築しました
大正3年に現在地へ移転改築しており、
現在の本堂は130年前に建てられたもの
が残されています
石上皆應上人の出身地である長野善光寺
を模した入母屋妻入り造りで、二階建に
見えますが、一重裳階付という一階建の
建築形式です
御本尊
阿弥陀如来
およそ2.1メートルの座像です
脇侍には観音菩薩と勢至菩薩
大本山増上寺より招来したと伝わります
浄土曼陀羅
阿弥陀如来の西方極楽浄土のあり様を
『観無量寿経』に基づき具現化したものです
お浄土の美しさ、喜び、そして有り難さを
鮮明に伝えてくれます
鐘楼
世界平和の鐘(8月15日正午)
除夜の鐘(12月31日午後12時)
一般の方も梵鐘を撞くことができます
どうぞご参詣ください
大広間
葬儀・法事をはじめ会食でもご利用いただけます
椅子席にて100名収容可能
ヨガなど各種教室でもご利用いただけますので
お問い合わせください
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